待望の14/16インチMacBookProが登場!これはすごいスペックだけど...
日本時間19日早朝の午前2時から行われたAppleの発表会。今回は、AirPods第3世代やHomePod miniの新しいカラーバリエーション、Apple musicの新プランなどが発表された。だが、今回の目玉は、14/16インチMacBookProだろう。スペックがすごいことから、Twitter上では、とても盛り上がっていた。
今回は、新型MacBookProの詳細をまとめていこうと思う。
- 刷新されたデザイン
- 遂に拡張ポートが復活!
- ファンクションキーが復活したMagicKeyboard
- Macノートブック史上最強の性能
- MacBookにminiLEDディスプレイがやってきた!
- スペックはすごい!だけど...
刷新されたデザイン
今回のMacBookProでは、刷新されたデザインが採用されている。PowerBookG4を思い出させるようなデザインを採用している。古参の方々の中には、このデザインに興奮している人もいるかもしれない。
遂に拡張ポートが復活!
待ち望んでいたものが遂に復活した。お帰りなさい!
このモデルでは、2016MacBookProから姿を消してしまったSDカードスロットとHDMIポート、MagSafe充電ポートが復活した。今回のMagSafeは、第3世代となっている。また、(2016~2020)の上位版MBPでは4つのThunderbolt/USB-Cポートがあったが、このモデルでは1つ減って3つのポートが搭載されている。
個人的には、SDカードスロット復活が一番嬉しい。カメラで撮った写真が保存されているSDカードのデータをMacBookに転送するのに、毎回USBハブをかます必要が無くなるので、非常に羨ましい...(๑>◡<๑)
ファンクションキーが復活したMagicKeyboard
多くの人が不要と感じていた(私は悲しい)TouchBarが廃止され、ファンクションキーが再び搭載された。従来のファンクションキーよりも、縦幅が長くなり、タップしやすくなった。
また、Touch IDには触覚リングが加えられてるようだ。しかし、触覚リングの詳細については公式ページにも詳しくは記載されてなく不明。
Macノートブック史上最強の性能
今回の上位版MacBookProには、M1 Pro/Maxの二つの高性能なApple Siliconが搭載されている。この二つのチップは私たちを「Appleがいよいよ本気を出してきたな」と思わせてくれるような性能、そしてMacの輝かしい未来を秘めていると私は思っている。
M1 Proは、最大10コアのCPU、最大16コアのGPU。M1 Maxは、10コアのCPU、最大32コアのGPUで64GBのメモリも積めるようになっている。スペック的には、今までIntel版のMacBookProを使っていた人でも、満足できるようなものとなっている。
あとは私の専門外なので、詳しい説明は省く。
MacBookにminiLEDディスプレイがやってきた!
今年の四月の発表会で、iPad Pro 12.9inchに搭載が発表されたLiquid Retina XDRディスプレイがMacBookにも搭載された。これまでのMacBookのディスプレイより一段と綺麗になっている。
そして、なんとProMotionテクノロジーも初めて採用された。ホームページをチェックした感じ、iPhone13Proの可変式ProMotionテクノロジーと同じもののようだ。
また、賛否両論の多いノッチが搭載された。邪魔になるのではという懸念が沢山見られたが、どうやらAppleも邪魔にならないように対策をしているようだ。
その対策というのは、全画面表示した際ノッチがある画面上部が真っ黒に表示されるというものだ。なので、ノッチに関してはあまり心配しないでほしい。
誤解している人が多かったのでこれが、一番伝えたかった。
スペックはすごい!だけど...
ここで書いた通り、性能やディスプレイ、ポート面での進化は大きかった。しかし、私が欲しくなる程のものではなかった。なぜかというと、ここまで性能が進化しても、私がこのスペックに追いついていないからだ。ほとんどの人からすると、このMacはオーバースペックだと思う。M1 MacBookAirや、M1 MacBookProを買って、自分自身をスペックアップしていくことが、一番だと私は考える。
というわけで、私はこれからもM1 MacBookProで頑張っていく。ブログのデザインもまだまだだ。これからも少しずつ頑張っていくので是非応援していただけると嬉しいです。