M1 MacBook Proの8ヶ月使用レビューをしてみる。「M1搭載mac=自信を持ってお薦めできるMac」
今回はM1搭載MacBookProを八ヶ月使用してのレビューを書いていきたいと思う。買おうか迷っている人などの参考になると幸いだ。
↓今回レビューしている商品(Apple Storeからの購入の場合のみカスタマイズ可)
- まず結論...
- ずっと見てられるほどの美しいデザイン
- すぐ分かるRetina Displayの美しさ
- キーボード
- Touch Bar
- M1チップの凄さ
- Rosetta2が素晴らしい
- バグが多く不安定な部分も...
- USB-Cポートの位置
- SDカードスロット
- 最後に...
まず結論...
これまでは、Macは値段の割に性能が低いと言われていた時期が多々あった。しかし、M1搭載で、大きく変わったのだ。
少しでもM1チップを気になっているのなら、こんな記事を見る前に、MacBook Airでもいいから、勇気を振り絞って購入ボタンをクリックしてほしい。
ずっと見てられるほどの美しいデザイン
初めてMacBook proを買った身なので、まずデザインからお話しさせていただきたい。最初に見た時は、薄!?と声を出してしまうほど驚いた。ディスプレイの部分は、薄すぎるくらいだ。とにかく感動した v( ̄∇ ̄)ニヤッ
すぐ分かるRetina Displayの美しさ
画面の綺麗さには、本当に驚いた。私は、趣味で写真を撮っていて、よく写真をMacに取り込んで閲覧をしているのだが、明らかに今まで使っていたPCと違った。また、4Kの風景動画を見ることもあり、すぐに美しさを体感できた。解像度もすごい高いため、誰でも分かる美しさだと思う。是非、実機を見に行ってみてほしい。
キーボード
まず言えるのは、butterfly keyboardよりは圧倒的に打ちやすい。
しかし、現在自宅で使用するときは、過去に記事でも取り上げたApple wireless keyboardを基本使用している。やはりこちらの方が、キーストロークがMacbookのmagic keyboardより深く、打った感触も強い。
しかし、キーボードの打ち心地は人によるので、気になっている方はぜひ店頭で試し打ちをしてほしい。
Touch Bar
ネットで見た限りでは、八割くらいの人がいらない•邪魔と言っているTouch Bar。
しかし私は、結構気に入っている。このTouch Barは、使っているアプリによって表示が変化している。Touch Barから、いろんな項目を選択できたりなど奥が深い。
Touch Barについては、別に記事をかきたいと思っている。
M1チップの凄さ
sこれについては、もう詳しく書かなくてもいいだろう。ほとんどの方が、この子の凄さを知っているはずだ。
めちゃくちゃ早い。アプリの立ち上げや、スリープからの起動などなど...
CPU•GPU性能も、素晴らしい。ガチガチの4K動画編集や、3DCGなど重い作業をしない人なら、M1チップ搭載Macで十分だ。この性能が、最安で約80,000円(Mac MIni最小スペック)で手に入るのは本当に革命が起きてると感じた。
また、バッテリー駆動時間も素晴らしい。ネットサーフィンくらいだったら、余裕で一日は充電せずに使えると思う。
Rosetta2が素晴らしい
これに関しては、流石Appleという言葉しかない。一部のソフトを除いて、ほとんどのソフトが、きちんと使えている。しかもM1チップの素晴らしい性能を維持したままでだ。これなら、アプリの非対応でApple silicon搭載モデルを選べないという理由も少しは収まるかも?
バグが多く不安定な部分も...
私の環境で頻繁に起きているのは、主にBluetooth接続不良問題だ。急にマウスが認識されなくなったり、macだけAirPodsが接続できなかったり...
実際、少し頭に来るくらい悩まされた。
だが、M1macで起きていたbluetooth接続不良問題は、macOS11.2で解消されていたようだ。この不具合は、もしかしたら私の環境に何らかの問題があるのかもしれない。この不具合に関しては、検証をしていきたいと思った。
また、最近レインボーカーソルが多発している。メモリ不足ということもないのだがアプリのフリーズが目立っている。この問題は、macOS BigSurにダウングレードしたら落ち着いたので、もしかしたらMontereyのバグだったかもしれない...
USB-Cポートの位置
下位版の位置付けであっても、正面から見て左側に二つしかUSB-Cポートを搭載してないのは流石に不便だ。使う場所によっては、右側から給電した方がいい場面があるのだが、右側にはイヤホンジャックしかないため不可能だ。
私としては、これまでの上位版のように左右に二つずつのUSB-Cポートが欲しかった...
SDカードスロット
私は、USBハブを通してSDカードを挿す時にいつも「なぜSDカードスロットを無くした?」と言いたくなる。このくらいの薄さやったら、SDカードスロットも搭載できたやろぉって思った。だが、2016の発表会でも、USB-Cだったら映像出力もSDカード認識も多くのことが一つのポートで可能になるみたいなことを言っていたから、AppleさんはUSB-Cで全て補って欲しいというメッセージなのだろうか...
最後に...
さて、ここまで私の思った感じたことを正直に書いてきたが、M1Macが素晴らしいというのは、間違いない。はっきり断言できる。
まだ、バグが多いなど、不安定な部分はあるが、年を重ねるにつれて改善されていき、intel mac時代と同じ快適性が実現されるに違いない。
この過程を見届けるのも、Apple信者の一人としての楽しみだと思ってる。これからが非常に楽しみである v( ̄∇ ̄)ニヤッ
是非Macの新たな時代を、皆さんも体験して感動してほしいと思う。